生温かいおもひで話するよ。 はい、注意しよう。
「学校閉鎖」という響きが、何だか懐かしい。
というのも、あれは私が小四(確か小四だった筈・・・・まァ±一年としておく)の時――つまり、十年ほど前の事なんですが・・・・・私のクラスで風邪が流行り、学級閉鎖になりました。
問題はその直後。
学級閉鎖の期間中間も無くにインフルエンザが流行り始め、隣のクラスも学級閉鎖、そして学年閉鎖に至り・・・・更にその後、インフルエンザ(もしくはただの風邪かもしれない)は学校中に蔓延し、最終的に学校閉鎖にまで到達した訳です。
学校閉鎖になる頃には真っ先に隔離された私のクラスの皆はすっかりと回復しており、学校閉鎖中はのんびりと家に閉じこもっていた、という生温かい思い出。
因みに私はピンピンしていた。
更にこの話にはもう少し続きがあり、インフルエンザが流行り始めたというニュースに・・・・・
なんと私が居たクラスそのものがお茶の間に曝け出された。らしい。
黒板とかかなり適当に消してあったり、道具箱のあたりは乱雑に押し込まれた状態(特に男子)。
机はそう神経質に揃えても無く、もやっぱりぐちゃぐちゃになったプリントや置きっぱなしの教科書や筆箱が押し込まれているような机もある訳です。
後日、無事に学校閉鎖も終えて久し振りにクラスで顔を合わせ、先生も一緒に皆で「ちゃんと綺麗にしとくんだったー」と生温かく哂う羽目になったという。
何故よりにもよって自分達のクラスだったんだ。真っ先に学級閉鎖したからか!? という論議を軽くしたのも懐かしい。
・・・・・そんな訳で、学校閉鎖の話題を聞くと軽く生温かいような、懐かしい気分にさせられる訳です。
因みにそれが原因で、春休みとか休暇が削られた、という事は無かったですね。
インフルエンザなので当時は冬休み明けだったかな。
しかし最近は秋休みとか聞くけど、私が通っていた当時は、そんなものは無かった筈だね。
たしか開校記念日で一日とかだったような・・・・あれ? 違ったっけ? まァ良いか(良いのか
生温かいついでにもうひとつ。
そういやァ母校(高校)の制服が変わってた話。何かちょっとおしゃれな感じになっとった。
高校は・・・・うん、入学した翌年からジャージが変わってちょっと悔しかったという思い出w
中学の時もそうだったけど・・・・なんであんな蛍光色採用してたのかが分からん。
高校の時の学年カラーの緑ジャージがエメラルドグリーンというがターコイズというか・・・・だったのですよ。有り得んw 中学のもなんか蛍光紫だったw
どっちもその辺で走ってるかウォーキングしてる初老に差し掛かったくらいの壮年のおじ様おば様が着てそうな色でした。
もう嫌だったので、ジャージを着ないか、上にウィンドブレーカー着るかだった。
思い出って・・・・甘酸っぱいですね(笑
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