ちょっと頑張ってドリフターズの「漂流物」と「廃棄物」まとめてみたー。
ただ自分がキャラクターを把握しようとするために。
ただの俺得。
◎漂流物
「ドリフターズ」と呼ばれる。
主に古今東西の、生死不明のまま未帰還となった人物。
彼らは史実での死の寸前に、謎の異世界へと迷い込んでいる。
また、元の時代に居た時と同じ人格を維持している。
■ 島津豊久
殺人マッシーン。薩人マッシーン。妖怪「首おいてけ」。どうやら脳筋タイプの30歳。
捨てがまりじゃー 首置いてけー
少し前まで死にかけて気絶してたばかりで、傷も縫合したばかりで、病み上がり……な、癖にほぼ無敵状態である。お豊無双。
敵を剣と甲冑と馬ごとブツ斬りにしたり、無手でフルボッコにしたりする。おっかねぇ。
流石戦闘民族、戦闘力パネェ。
■ 織田信長
オッス オラ 第六天魔王。しゅみは焼き討ちとか皆殺し。殺した相手のどくろのさかずきでカンパーイ
五十路なので身体面はちょいと衰えめっぽい。その代わり知恵や経験が豊かな博識人。
魔王らしく色々おっかねぇおっさんだが、ノリも良くてなんかお茶目だ。何故か眼帯を付けている。
■ 那須与一
源平版ゴルゴ13。ヒロイン（※ 与一君は男です）
なんかすんげぇかわいい。雄のにおいしねえ。ピッチピチの麗しすぎる19歳。
後ろに立った奴はチョップでコロス。後ろに立たなくてもチョップ以外でコロス。
船の上で扇立てたら扇も扇以外も全員コロス。おっかねぇ。
■ ハンニバル・バルカ
■ スキピオ・アフリカヌス
カルタゴとローマの指揮官おじいちゃんズ。お茶目全開。
ハンニバル「なにこれすごい これくれ ちょっとローマ滅ぼしてくる」
スキピオ「言ってろジジイ」
会話が面白い。
大喧嘩しているけど、お互いに認め合っている所とか良いよね。
■ ブッチ・キャシディ
■ ザ・サンダンス・キッド
ワイルドバンチ強盗団。列車強盗団。40代入った頃の筈だけどなんか妙に若い二人。
享楽的刹那的な性格で二挺拳銃使いのブッチと、割と常識的でライフルや重機関銃を得物とするキッド。
キャラクター像だけで言や、由美江と落ち着いたハインケルって所かねぇ。
■ 菅野直
デストロイヤー。撃墜王。史実通りなら23歳。
なんだバカヤロウ 墜ちろコノヤロウ バカヤロウ とりあえず口が悪い。機械は殴って活入れて直す。動きゃがれいバカヤロウ！
直前までドンパチやってたと見えて端から負傷中参戦二号。今のところ一番現代に近い時代からの参戦ということで、唯一近代兵器を所持。乗機の紫電改は菅野同様に多少の損壊があるものの、火力は十分の様子。
□ 紫
この世界に漂流物を呼び寄せる謎の男。左右に様々な扉が並んだ果てしない通路のある空間の真ん中に机を置きそこに座っている。
豊久らはまずこの男の居る空間に迷い込み、その後物語の舞台となる異世界へと放り出されている。描写としては死者の天界行きか地獄行きかを審判する閻魔にも近い（ただし紫の外見はどう見ても事務員か何かだ）
EASYを阻止するために行動しているもよう。
◎廃棄物
「エンズ」と呼ばれる。
主に古今東西の、非業の死を遂げたと言われる人物。漂流物とは違い、超自然的な能力を会得している。
現世を憎む余り、人格も生前とは変わり果てている。大抵はまともなコンタクトも難しい精神状態になっているらしい。
■ 黒王
「廃棄物」の王。詳細不明 アンノウン。
巻末のオマケ漫画では御乱心にも程がある。セクハラしすぎ(笑)
……個人的には、正体はいえっさあたりではないかと勝手に推論してたりするんだけど……果たしてどうなのか。
■ 土方歳三
超寡黙。一巻では一ッ言も喋りませんでした。ヘルシングで言うところの人狼大尉だろうかね。
洋装軍服姿。新選組隊士の亡霊（？）を従えつつ斬り込んでくるぞ！
■ ジャンヌ・ダルク
貧乳。ラ・ピュセルの面影は何処行った。
火刑にされたことでヤンデレ化したと言うか、まぁ、狂気じみた方向にブッ飛んで行ってしまったジャンヌたん。発火します。
■ アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ
巨乳。ロマノフの雪女皇女。
見える！見えるぞ！冬将軍が見えるぞ！（たぶんそれはラスプーチンさんです）
□ EASY
この世界に廃棄物を呼び寄せる元凶。
◎どっちかわからん
■ 源義経
黒王軍に身を置いてはいるものの、今の所どっち付かずの立場で傍観決め込み中。
与一と言い、義経と言い、麗人すぐる。
感想サイト回ってて、『以下略の第五話 静かなる決闘 の「僕っくんの考えたサーヴァントが一番強いぞ」聖杯戦争大会を、ヒラコーが本気で描いたらこうなる』って書かれてたのを見て、凄く納得しました。
似て非なる所は多々有れど、魔術師とか召喚とか……確かにそういう感じの状況だ……。
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(no subject)
